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2006年01月11日

■ Samurize(1) デジタル時計でも

Samurizeのインストールの話は前回しましたが、今回からアプリを作っていきます。(不定期になるかもしれません。)インストールした後はスタートメニューからプログラムを開くでSerious Samurizeと言うメニューが増えてると思います。まずアプリを作るにはConfig Toolを起動することになります。
メニューにない場合は、C:\Program Files\Samurize\Config.exe(デフォルトのままインストールした時)が実行されます。以後C:\Program Files\Samurize\はエクスプローラなどで開いておくといいかもしれません。

Config Toolを起動すると
sam060110-1.jpg
上のようなまっさらな画面が表示されます。ウィンドウの左から説明すると
◎メーターリスト:ここには貼り付けた部品の名前一覧が表示されます。選択したり削除したりもここからできます。
◎デザインエリア:ここはデスクトップのサイズ分だけ領域が表示されています。デザインエリアの下には、最初は10x10という表示と スナップにチェックが入ってます。これは部品を置く間隔みたいなものです。ここの値を変えてみても良いですが細かい作業の時でも使うといいと思います。その隣のスナップはチェックをはずすと置く間隔が1ドットずつになります。なお貼り付けた部品はマウスでつかんでの移動だけでは無くキーボードの矢印キーでも有効です。なので大まかな配置の時はマウスで細かい作業(ドット単位でずらしたりする作業)はキーボードで行うと楽です。その横にある検索みたいなアイコンは、その右側にある倍率は100%に戻すボタンです。デスクトップ全体のどこの位置に部品があるか見たいときは倍率を上げ、細かい作業をしたい場合は倍率を下げて作業します。言葉で書くと長いですがペイントソフトとかにあるような機能ですね。倍率に更に右に上矢印のボタンがありますが、今回は飛ばします。触ってみても問題はありません。もし背景画像とかチェック入れてスクリーンショットなど撮った場合の戻し方は、単純にファイル名のところを削除すれば消えます。
◎ツールと設定エリア:ここにはプロジェクトのオプション、グラフィックの編集、メーターの編集の各タブで選択できるようになってます。

一番簡単なデジタル時計を作りましょう。

手順①:ツールと設定のエリアの部分で、まず時計なので1秒周期で更新させたいって事があると思うのでプロジェクトのオプションを選択します。
sam060110-2.jpg
しかし特にここでは時計なので1000ミリ秒=1秒のままでよく特にデフォルトのままでも構いません。ちょっとおしゃれにしたいのであればフェード設定にしておくと起動するときにフェードイン、終了時にフェードアウトが行われます。

手順②:早速部品を貼り付けます。
sam060110-3.jpg
デザインエリアにてマウスの右クリックを行うと出てくるポップアップメニューから日付時刻を指定します。すると日付時刻のついた部品が表示され、一番左のメーターリストにも部品が出てきます。そこをクリックすると一番右にあるメーターの編集ができるようになります。

手順③:一般タブでメーター名を変更したい場合はわかるような名前で付けておきましょう。ここで日本語は使わない方がいいと思います。(バージョンアップとかで使えなくなるかもしれないですし)

手順④:情報タブで表示形式を決めます。最初はyyyy-mm-dd - hh:mm:ssになってますが、各英字が合ってればいろんなフォーマットが使えます。(たとえばyyyy年mm月dd日 hh時mm分ss秒など)詳しい設定は書式のところにある?マークをクリックすると書式設定方法がわかります。

手順⑤:表示タブではフォントや色、位置など指定できます。デフォルトではテキストの部分がDate/Time: %v となっているので%vだけに変更します。これで手順④で指定した値だけが表示されます。

《ちょっと休憩》
デジタル時計なためフォントもデジタル時計のような物がほしい場合は、こちらのサイトにデジタルフォントがあります。(数字のみ)
TRO庵さんhttp://www.trojanbear.net/
ここの中のメニューから、ソフトと言うところのおまけの中で公開されています。
《休憩終了》

手順⑥:デジタルな時計としては、すでにもう完成しています。ここで時計としての表示方法ですが、このままアプリとして作成した場合、文字以外はすべて透過されます。背景が見えている状態ですね。壁紙に合わせて作ってあれば問題ないですが、表示領域がわかるようにしたい場合もあると思います。そういうときには一番右にあるツールと設定エリアでの背景オブジェクトの追加を指定します。
sam060110-4.jpg
ここは好みの問題なので直線描画以外で選んで見てください。背景オブジェクトにも色や透過度の指定ができます。(画像描画を指定するとファイルが必要になります。PNG,GIF,ICO,BMP,JPGがサポートされてます。)
この背景オブジェクトを置く時の注意としては、部品には、ちゃんとどの部品間の上下関係などが設定できるため、もし隠れたりした場合は部品を選択して、上のメニューバーにある上矢印と下矢印のボタンで調整してみてください。あとチェックするところはデスクトップのどの位置に表示したいかですが、ここはデザインエリアの100%の値を大きくすれば大まかな位置が確認できます。

手順⑦:メニューのファイルから名前を付けて保存を選び保存をします。指定フォルダはデフォルトのままが良いと思います。ここまでで一応開発作業?は完了です。それでは作ったアプリを起動することになりますが、通常ここで作ったアプリケーションはクライアントと言う位置づけになります。

手順⑧:Windowsのスタートメニューからプログラムを開くSerious Samurize→Samurizeを選択。起動するとデスクトップのタスクバーの一番右にあるシステムトレイ領域にSと書かれたアイコンが出てくると思います。それを右クリックするとメニューが出てきます。(注意としてはここで右クリックしたときに位置が正しくないとタスクバーのポップメニューが出てしまうので間違わないようにしてください)
sam060110-5.jpg
ポップメニューの一番上に設定ファイルの読み込みと言うのがあります。そこから、作ったINIファイルを読み込んでください。作成したアプリが起動されると思います。
単なる時計なので、アプリケーションとしてはまだ利用価値はほぼ無いに等しいですが、作ったアプリを起動させる方法は、上記のメニューに出ているインスタンス管理を選択するとインスタンスマネージャーが起動されます。ここでINIファイルとインスタンスを関連付けることで起動時に起動したりすることができます。まず作ったアプリケーションはインスタンスに登録する必要があります。名前は何でもいいですがわかりやすくINIファイルと同じ名前とかでも良いですね。インスタンスを作成するとインスタンスマネージャーに表示されます。そこでインスタンスの編集ボタンからINIファイルと関連付けること、あと位置なども固定化させたりできます。
おそらく一度感をつかめば後は勢いでできるもののような感じです。

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